部分入れ歯の研修会で講演しました

部分入れ歯の研修会で講演しました

新春1月にIPSG包括歯科医療研究会(以下IPSG)のセミナーがありました。

超高齢社会の現在、寿命も長くなり、よりよい生活の質を求め、また死亡率No.3の肺炎の予防のためにも、歯科医療のなかでも難しい歯の抜けた状態を治す治療について、学んだ知識を歯科医師向けに講演しました。

部分入れ歯の研修会での講演内容

部分入れ歯の研修会の様子 パーシャルデンチャーの臨床、テレスコープシステムの臨床

歯がない方向けに、部分入れ歯は日本で広く利用されていますが、多くの場合、その設計は適切でないことがあるため、正しい設計と計画について話しました。

ドイツの部分入れ歯であるテレスコープについても、最新の情報を学んでいただきました。

部分入れ歯が機能するためには?

部分入れ歯が機能するためには

身体の中で入れ歯のような人工物が機能するためには、顎の関節・筋肉・残っている歯に違和感と障害がないことが大切です。そのために、設計は頭を三次元的に診ることが必要です。

支台歯の増加、連結

部分入れ歯が安定するために、力学的な分析やそれを維持するための方法を説明したり、

部分入れ歯が安定するために、力学的な分析やそれを維持するための方

そして、なぜ安定しないのか?また、それを改善するための基礎知識を理解してもらい、

三次元的な治療シュミレーション1 三次元的な治療シュミレーション2

実際のテレスコープ入れ歯の治療では、かみ合わせ分析装置を用いて、三次元的な治療シュミレーションをどのように役立てるかも指導しました。

稲葉繁先生

受講生の皆様は理解しやすかったと思います。私は緊張しっぱなしでした。師匠のいる前での講演は、なかなか慣れないものですね。

千葉県松戸市 ひかり・歯科クリニック

投稿日:2015年3月9日|カテゴリ:講演・発表 活動, 院長ブログ