保険の入れ歯の欠点、デメリットをご存じですか?

日本で多くの方が使われている保険の入れ歯。

あまりにも多く保険の入れ歯が普及しているため、それが一般化して、保険の入れ歯で起こってしまう問題は、当然のことのようになっているところがあります。

しかし、保険の入れ歯が起こす問題は、身体に非常に重大な影響を及ぼすということをご存知でしょうか?

それをご理解いただくために、今回はよくある保険での入れ歯治療の問題点についてご紹介したいと思います。

保険の入れ歯のデメリット

保険の入れ歯のデメリットとなるものは、大きく以下の3つに関連する問題になるかと思います。

1.歯に金具がかかるため・・・

・入れ歯をしていることがわかってしまう
・歯にクラスプと言われる金具や磁気を使用したものは、その歯に力が集中するので歯の根を痛めてしまう
・食べ物が詰まりやすく不衛生

2.入れ歯が不安定で、口の中で動いてしまうため・・・

・付けていて不快
・入れ歯が粘膜にあたって痛い
・入れ歯の内側に食べ物がつまり不衛生。そのため、常に市販の入れ歯安定剤を使うことになる

3.入れ歯治療のための事前検査がないため・・・

・入れ歯の設計が不適切
・入れ歯治療に適さない口の状態で治療を進めてしまう
・入れ歯に咬む力が加わったときの力分析がないため、結果的に残っている歯を痛めてしまう

などの問題が出てくる可能性があります。

例えば以下が、保険の入れ歯で治療を進めた場合に出てくる問題点です。

保険の入れ歯 初診 保険の入れ歯で金具を抜いてしまう

例えば、奥歯が適切なものでないと、どのようなデメリットがあるか

4年に1度、歯科疾患実態調査というものがあります。歯を失う平均年齢は50歳以降で多くなり、奥歯からなくなっていきます。

歯がなくてもいいのではないかと思われるかもしれませんが、その影響は徐々に問題を起こします。

歯科疾患実態調査1 歯科疾患実態調査2

特に奥歯がなくなると、以下のようなさまざまな問題が起こります。

しかし、保険での入れ歯治療の過程では、これらを改善するような適切な検査と治療をするために、十分な時間を取ることができないのです。

●老け顔

奥歯がないと顔の鼻下から顎までが低くなり唇も薄くなり、実年齢よりも老けてみえてしまいます。

●食べにくい

食べ物をすりつぶしにくいので食塊にできず、丸飲みすることになります。

●前歯のすり減りと歯周病

前歯に大きな負担がかかり、歯を摩耗させてしまい歯周病を悪化させます。

●舌の運動障害

口の中が低くなりスペースが狭くなるので、舌の運動がしにくくなります。

●筋肉

頬や口の周りの筋肉が機能的に動きません。

●顎関節への負担

奥歯で受け止めていた咬み合わせの力を顎関節で負担することになり、顎関節症の原因になります。

入れ歯の再治療を進める上で、当院が大切にしたいこと

当院の患者様の多くは、他の医院の先生が入れ歯などの処置をした後に問題が起こった方がほとんどです。これからはそれらが再発しないようにしなければなりません。

当院では、その方への対応は、以下のことをじっくり考慮した上で患者様に合ったオーダーメイドの治療を進めてまいります。

●前の治療がなぜうまくいかなくなったのか

歯周病や虫歯だけでない歯を失う原因の一つである、咬み合わせや入れ歯の悪影響について調べます。

●これからの治療がうまくいくようにするにはどうすればよいか

歯・歯槽骨・歯周組織・筋肉・顎関節・顎の動きを診査、診断します。
診断の上で、その人の口腔内環境に合ったテレスコープ入れ歯の方法選択します。

●加齢に伴う体の変化に対応した治療であること

認知症や身体不自由になったときに問題の起こらない、将来を考えた入れ歯の設計をすること。

●患者様と歯科医師の治療のゴールが同じであること

患者様は自分の現状が分かり、どのように改善できるのかを疾患原因から治療法までを透明化し、説明して理解していただき、一緒のゴールを目指せること。

当院では、上記を満たすために「咬み合わせ診査・診断」「テレスコープシステム」が必要であると考えております。

治療に関しまして、ご不明な点などがありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

⇒入れ歯の無料相談はこちらから

千葉県松戸市 ひかり・歯科クリニック

投稿日:2016年10月7日|カテゴリ:院長ブログ